【実食レポ】『文豪クリームソーダ』丸善で「旅する喫茶」コラボカフェ!ステンドキーチェーン等グッズも
2023年8月3日(木)から、丸善 丸の内本店(東京)、丸善 ラゾーナ川崎店(神奈川)、丸善 京都本店(京都)の3店舗にて、「旅する喫茶」とのコラボによる「文豪クリームソーダ」フェアを開催中!
丸善ジュンク堂書店の書店員が選んだ文学の名作を、日本各地の旅先で出会った食材を使ってクリームソーダを創作する「旅する喫茶」tsunekawa氏がクリームソーダで表現!
オリジナルクリームソーダを味わいながら、元になった文芸作品の世界に浸ることができます!
さらに、ステンドキーチェーンやガラスペン、アクリルスタンドなど、「文豪クリームソーダ」オリジナルグッズの販売も!
早速、開催初日に「文豪クリームソーダ」を実食してきたので、体験レポートを綴ります。
是非参考に!
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「文豪クリームソーダ」コラボカフェ開催情報
取扱店舗
丸善 丸の内本店
(東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ)
丸善 ラゾーナ川崎店
(神奈川県川崎市幸区堀川町72-1 ラゾーナ川崎プラザ)
丸善 京都本店
(京都府京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251 京都BAL)
開催期間
2023年8月3日(木)~ 9月24日(日)
※前半と後半で、それぞれ提供されるクリームソーダが異なります。
提供メニュー
8月3日(木)〜8月27日(日)
『檸檬』『蜜のあわれ』『女生徒』
8月28日(月)〜9月24日(日)
『女生徒』『桜の森の満開の下』『銀河鉄道の夜』
価格
各1,200円(税込)
コラボカフェ特典(なくなり次第終了)
クリームソーダを注文すると先着で「ブックカバーになる敷紙」と「栞になるパフェスプーン入れ」がプレゼントされます。
「文豪クリームソーダ」メニュー
『檸檬』梶井基次郎
『蜜のあわれ』室生犀星
『女生徒』太宰治
『桜の森の満開の下』坂口安吾
『銀河鉄道の夜』宮沢賢治
「文豪クリームソーダ」オリジナルグッズ
今回の5種類のクリームソーダをモチーフにしたオリジナルグッズのほか、「旅する喫茶」が様々な企業とコラボして作成されたグッズを販売。
〈商品ラインアップ〉
ガラスペン 15,000円(税別)
対象作品:『女生徒』
文豪クリームソーダの『女生徒』をモチーフにした、手作りの数量限定ガラスペンを「clarto」とのコラボレーションで製作。
インク 2,000円(税別)※8月18日発売
対象作品:『女生徒』
ガラスペンに合わせて、文豪クリームソーダ『女生徒』をテーマにしたオリジナルインクを用意。
アクリルスタンド 各800円(税別)
対象作品:『檸檬』『蜜のあわれ』『女生徒』『桜の森の満開の下』『銀河鉄道の夜』
ステンドキーチェーン 各800円(税別)
対象作品:『檸檬』『蜜のあわれ』『女生徒』『桜の森の満開の下』『銀河鉄道の夜』
マルチケース 各2,500円(税別)
対象作品:『檸檬』『桜の森の満開の下』『銀河鉄道の夜』
メッシュポーチ 各1,500円(税別)
対象作品:『檸檬』『女生徒』『銀河鉄道の夜』
ペンケース 各1,500円(税別)
対象作品:『檸檬』『女生徒』『銀河鉄道の夜』
マスキングテープ 各380円(税別)
対象作品:『檸檬』『蜜のあわれ』『女生徒』『桜の森の満開の下』『銀河鉄道の夜』
裏紙メモ 各450円(税別)
対象作品:『檸檬』『蜜のあわれ』『女生徒』『桜の森の満開の下』『銀河鉄道の夜』
実食レポート
ここからは、いよいよ実食レポート!
2023年8月3日(木)~ 9月24日(日)の期間限定で、丸善 丸の内本店(東京)、丸善 ラゾーナ川崎店(神奈川)、丸善 京都本店(京都)の3店舗にて、『文豪クリームソーダ』が提供されています。
今回訪れたのは、東京駅にある「丸善 丸の内本店」の4階のカフェ。
窓際席とそれ以外の席のどちらかを選択することができ、窓際席の場合は60分の滞在となります。
ちなみに、初日の昼頃は、名前を書いて10組以上の待ち時間が出来るほど混雑していました。
ということで、順番がくるのを待っている間にオリジナルグッズを購入することに!
多くの人が同じようにグッズを手に取っていました。
こちらが実際にGETしたステンドキーチェーン。
ピンク色の方が太宰治の「女生徒」で、もう1つは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」。
東京の店舗ではこの2つがかなりの人気だったようで、退店する頃には両方ともグッズが陳列されているスペースから無くなっていました!
今回のオリジナルグッズの他に、「旅する喫茶」のミニチュアチャームのガシャポンも設置されており、実際に回してシークレットを手に入れている人の姿もありました。
20分ほど待機して、ようやく入店して注文を済ませると、持ち帰り可能な特典の「ブックカバーになる敷紙」と「栞になるパフェスプーン入れ」がすぐにテーブルにセッティングされました!
そして、こちらがお待ちかねの『文豪クリームソーダ』。
文豪の世界を再現したクリームソーダです!
せっかくなので、ブックカバーを背景にして撮影してみました!
購入したステンドキーチェーンと、注文した文豪クリームソーダを並べて見比べながら、さらにもう1枚パシャリ!
よく見ると、トッピングされた小さなマシュマロまでキーチェーンに描かれていて素敵!
太宰治の『女生徒』は、ある女生徒の朝起きてから夜寝るまでの一日を描いた作品。
思春期の女子の繊細な感情が独白形式で綴られており、現代の女性にも圧倒的な支持を受ける作品です。
今回のクリームソーダでは、夕陽に染まる淡い空をピンクと青の色合いで表現しています。
そして、グラデーションの効いたソーダに、雲をイメージしたマシュマロをトッピング!
室生犀星の『蜜のあわれ』は、金魚の色彩を表現したクリームソーダに!
トッピングのフレッシュなオレンジは尾ひれを表現しているのだそう。
『女生徒』はスッキリと爽やかな味わいで、『蜜のあわれ』は甘みが強く、柑橘の香りが濃厚な一杯でした。
クリームソーダを最後まで堪能した後は、特典の「ブックカバーになる敷紙」を実際に折ってみることに!
作中の”私”の下着に刺繍された白い薔薇をヒントに、刺繍枠に白い薔薇をはわせ、中央に刺繍針をあしらったデザインになっています。
こちらのカフェでは、「文豪クリームソーダ」の他に、書籍とのコラボレーションデザートも販売中!
檸檬をモチーフにした、クレームシブーストを味わうことができます。
文豪5人の名作から得たインスピレーションを元にしたオリジナルクリームソーダに興味が湧いた方は、是非実際に体験してみて下さい!
スイーツ好きは必見↓