【トゥルーエンド体験】「マスカレード」~狙われた仮面舞踏会~ビュッフェ攻略レポ!ユニバでミステリー
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ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、2025年1月24日(金)~6月30日(月)の期間限定で、東野圭吾原作「マスカレード」シリーズ 『狙われた仮面舞踏会』を開催中!
参加型リアル・ミステリーショーと、「ホテル・コルテシア」のメニューをイメージしたビュッフェを体験できるアトラクションです。
筆者は2回参加し、1度は真犯人に辿り着くことができたトゥルーエンド、もう1回は残念ながら真犯人を見つけることができなかった謎の残るエンディングを体験しました。
今回は、2回の体験の中で気づいたビュッフェを上手に楽しむ攻略ポイントや、参加人数によっても変化する満足度についてを紹介していきます。
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開催概要
開催期間
2025年1月24日(金)~6月30日(月)
開催場所
ピーコック・シアター
アトラクション形式
参加型リアル・ミステリーショー
開催回数
1日1~3回
※日により異なる(非開催日あり)
チケット価格(大人・子ども共通)
7,728円(税込8,500円)〜
※日により価格が変動します
所要時間
約120分
(ショー70分、ビュッフェ50分)
体験レポート
ここからは、いよいよ体験レポート!
今回訪れたのは平日で、9時半の受付開始時刻にピーコック・シアターに到着すると、全ての時間帯の当日券がまだ購入できる状態でした。
館内に入り、パーティー会場のある3階まで上がっていく間には、いくつかのフォトスポットがあります。
会場に入ってからしばらくの間は、ドリンクを飲んだり、会場内の撮影を楽しむことができます。
ドリンクの種類は以下の通りです。
〈アルコール〉
ザ・プレミアム・モルツ(生ビール)
ワイン(赤・白)
スパークリングワイン
〈ノンアルコール〉
コカ・コーラ
ジンジャーエール
オレンジジュース
ウーロン茶
ホットコーヒー
紅茶(ホット)
ショーがスタートしてからは撮影禁止となり、ネタバレもNGとなるので、ここからはストーリーやミステリーの内容に関しては一切触れずに感想を綴っていきます。
実際に2回体験して、素直に思った感想は、「混雑度によって満足度が変化する」ということでした。
私が2度体験したうちの1回はほぼ満席で約200名が来場し、もう1回はその半数ほどしか参加者がいなかったのです。
そうなると、当然のことながらビュッフェの並び列の長さが変わりますし、アトラクションとしての体感も若干雰囲気が違うように感じます!
もう1つ思ったことは、すべての来場者が楽しめる工夫をするため、各テーブルごとに何かしらの良いポイントがあるように配置が考えられているという点。
あるテーブルはミステリーショーに関して良席で、その他のテーブルの中にはビュッフェ攻略をしやすいスポットもあります。
ちなみに、実は参加者が半数しかいなかった回の方がトゥルーエンドを迎えることができました。
実際に参加してみると、なんとなくその理由がわかるかもしれません!
もちろん満席の回でも真実に辿り着けると思いますし、今後リピーターが増えていくことで正解率が上がってくる可能性もあります。
ビュッフェメニュー
ショーが終わった後のビュッフェタイムの制限時間は50分ほど。
ビュッフェカウンターはいくつかのエリアに分かれているため、効率よく回るために詳しい状況を綴っていきます。
料理①(豚肉・チキン・グラチネ)
ビュッフェカウンターは料理用とスイーツ用で場所が分かれているのですが、実は料理用の中でも並ぶ待機列が分かれています!
そのため、複数名での参加であれば別々の台へ、1名での参加なら絶対に食べたい料理がある方へ先に向かうのがベスト!
今回は、参加者が多かった回で1番列が長くなっていたコーナーから順番に料理内容を紹介していきます。
私が参加した時は2回とも、一方の端に前菜コーナー、そしてもう片方の端から「豚肉のトマトパン粉焼き〜クランベリーソース〜」、「チキンフリカッセーア(チキンのホワイトソース煮込み)」、「ボロネーゼのグラチネ」の順で料理が並んでいました。
※参加回によって順番が変わっているかもしれません
ビュッフェ開始直後はこちらのコーナーが最も混雑していました。
半数ほどしか参加者がいない回では、それほど行列ができることもなく、最後の方に近づくまでは品切れもほとんどありませんでした。
料理②(牛肉・魚料理・揚げ物)
料理のビュッフェカウンターの真ん中のエリアには、先ほどのコーナーとは別の列ができており、「白身魚のレモンハーブ焼き」、「カルボナーデ(牛肉の赤ワイン煮込み)」、「白身魚のフリット&ポテトフリット」などが並んでいます。
黒米のバターライスが牛肉の煮込みの近くにセッティングされているので、カレーのようにご飯の上に牛肉の煮込みをかけている人もいました。
スイーツ
スイーツのビュッフェカウンターは、「アップルティーゼリー」と「パンナコッタ ブラックベリーソース」の2種類のグラススイーツからスタート!
その次に、見た目が華やかで印象的な「ブラッドオレンジムース」が登場!
そして、「レモンケーキ 〜レモンピール&チェリー〜」と続きます。
こちらのスイーツは、かなりボリュームがあるので、複数人での参加であれば誰かとシェアして食べるのもアリ!
レモンケーキの下の段には、「ブルーベリートルタ」と「ショコラータ」が用意されていました。
ちなみに、「ショコラータ」がとても人気で、1つの皿に何個も盛り付ける人も多かったですが、ビュッフェカウンターが空になってもすぐに新しいものが運ばれてきていました。
ただし、ビュッフェの後半の時間帯になると、参加人数が多い回では割と早めに品切れになってしまうかもしれません。
前菜
前菜のカウンターは、既に盛り付けが完了しているプレートを受け取るだけのため、ほとんど列はできていませんでした。
こちらは最後まで品切れになることはなかったので、先に混雑している料理を取りに行き、前菜はビュッフェの後半に回すという作戦も良いかもしれません。
前菜のメニュー内容は以下の通りです。
〈前菜メニュー〉
トマトゼリー ジェノバ風
生ハム&チーズ
豚肉のパテ ドライイチジク添え
シュリンプ&ベジタブルテリーヌ
イカのマリネ チリオイルとともに
スモークサーモントラウト&ぺぺロナータ
実食レポート
ここからは、実食レポート!
まず初めに、テーブルの大きさについて紹介します。
今回のミステリーショーのテーブルは大きさが何種類か存在し、小さいタイプでは6名程度、大きいテーブルでは10名前後で使用することになります。
上の画像は小さい方のテーブルですが、こちらの場合はビュッフェを盛り付ける大きなプレートが横に2枚おけるくらいのスペースが1人1人に与えられています。
しかしながら、あまり奥行きはありません。
大人数用のテーブルは、大きなプレートを持ってくると、横にもう1枚お皿を置くのは厳しい状況でした。
そのかわりに、奥に皿を並べていけるスペースがありました!
必食メニューの1つは「カルボナーデ(牛肉の赤ワイン煮込み)」。
四角くカットされた大きめの牛肉がゴロゴロ入っているのですが、柔らかく煮込まれた分厚いお肉の他に、このように薄切り肉もたっぷり!
脂身が好きな方は分厚いお肉がおすすめで、苦手な方は薄切り肉の方が食べやすいかもしれません!
お酒のおつまみには、「白身魚のフリット&ポテトフリット」もおすすめ!
今回はタルタルソースをたっぷりかけていただきました!
スイーツは、濃厚なチョコレートの味わいが楽しめる「ショコラータ」が大人気でしたが、「ブルーベリートルタ」にたっぷりとソースをかけて食べるのもお気に入り!
ちなみに、混雑していた方の回では、「ショコラータ」よりも「ライ麦パン」と「ソフトロール」の方が先に品切れになっていました。
野菜がたくさん入った「ミネストローネ」も好評でしたが、こちらは最後まで何度もおかわりすることができました!
東野圭吾原作「マスカレード」シリーズ 『狙われた仮面舞踏会』はマルチエンディングのため、参加するたびに異なるエンディングを見ることができる可能性もあるユニークなミステリーショー!
興味がわいた方は、ぜひ開催期間中に訪れてみて下さい!
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