【実食レポ】『彩り膳&和スイーツブッフェ~桜~』日本料理「雲海」ANAインターコンチネンタルホテル東京
ANAインターコンチネンタルホテル東京（ANA InterContinental Tokyo）の日本料理「雲海」では、『彩り膳&和スイーツブッフェ~桜~』を提供中！
（4月28日からは「彩り膳&和スイーツブッフェ~青葉~」がスタート！）
早春から最も味わいが増す旬の食材を用いた多彩な料理のランチプレートと合わせて、和と洋を織り交ぜたデザートをブッフェ形式で楽しめるプランです。
彩り膳は、桜鯛、桜鱒、蛍烏賊などの旬の魚介類や、筍、蕨、ふきのとう、たらの芽など、料理長が吟味を重ねた食材を使用し、伝統的な技法を用いて、春の素材の香りの豊かさや食感を最大限に生かした一品一品を、笠間焼を中心とした風情のある器に個々に盛りつけ、白木の角盆に並べた彩り豊かなお膳となっています。
さらには、日本料理「雲海」初の試みとして、「苺と粒あんのタルト」や「桜と豆乳のレアチーズケーキ」「酒粕のパンナコッタ」など14種類の和テイストのスイーツを好きなだけ満喫できます。
早速、開催初日に実食取材してきたので、体験レポートを綴ります。
是非参考に！
※2022年4月28日から開催される「彩り膳&和スイーツブッフェ~青葉~」の予約情報も紹介！
『彩り膳&和スイーツブッフェ』概要
提供期間
〜桜〜
2022年3月10日(木)〜4月24日(日)
木曜〜日曜・祝日
〜青葉〜
2022年4月28日(木)～5月29日(日)
木曜〜日曜・祝日
提供時間
11:30〜14:30 (13:30 L.O.)
※1日20食限定
店舗
日本料理「雲海」(3FL.)
UNKAI Japanese Restaurant
アクセス
価格
5,000円(税・サービス料を含む)
4月28日から開催される「彩り膳&和スイーツブッフェ~青葉~」の予約は↓
メニュー
〈食前酒〉
女性のお客様には河津桜の桜酵母から作られる日本酒を食前酒としてサービス。
（ノンアルコールの用意もあります）
〈ランチプレート〉
鯛桜餅 餡掛け 桜の花
花見団子
鞘巻き海老の桜香
からし蓮根
蕨手烏賊
桜鯛の子山吹寄せ／天豆艶煮
山独活白漬 花山椒
早掘り竹の子と穴子白扇揚げ 若布塩
芽吹き山菜（たらの芽・鍵蕨・ふきのとう）
蕗青煮
桜花人参
蛍烏賊とずわい蟹木の芽味噌和え
春告魚山椒煮
はなびら百合根
〜食事〜
早掘り筍飯 枝牛蒡 木の芽
桜鱒燻し焼き
黒毛和牛炭串
南瓜田舎煮茶巾絞り
〜創り〜
本鮪と烏賊 生唐墨 山葵 土佐醤油
〜御椀〜
新緑の摺り流し（碓井豆のスープ）
胡麻豆腐 散らし玉霰 桜大根 ゆかり
〈和スイーツブッフェ〉
桜と豆乳のレアチーズケーキ
桜風味のフィナンシェケーキ
桜風味のクレームパフ
苺と粒あんのタルト
苺の羊羹
酒粕のパンナコッタ
抹茶ワラビ餅 黒蜜添え
柚子チョコレート
ミニ大福 白
ミニ大福 紅
ミニ大福ヨモギ
抹茶プリン
フルーツあんみつ
苺ムース
実食レポート
ここからは、いよいよ実食レポート！
広い池を擁した情趣あふれる庭園(360 m²)を眺められる日本料理「雲海」では、庭園側がすべてガラス張りになっているホール席のほか、お座敷3部屋、テーブル個室5部屋を有し、落ち着いた雰囲気でゆっくりと食事を楽しめるようになっています。
春の味覚づくしの彩り豊かなランチプレートと、和洋のデザートブッフェをセットで満喫できる『彩り膳&和スイーツブッフェ~桜~』は、情趣あふれる春の庭園を眺めながら味わえるのが魅力！
期間限定で桜の花も愛でることができます。
席につくと、まずは食前酒が注がれました。
河津桜の桜酵母から作られる日本酒で、グラスには桜の花も加わり美しい色合い！
ちなみに、ノンアルコールバージョンも用意されています。
そして、こちらが彩り膳。
大きなプレートに、さまざまな春食材を使用した料理の数々がずらりと並び、どれから食べようか迷ってしまいます。
数ある料理の中から最初にいただいたのは御椀。
「新緑の摺り流し（碓井豆のスープ）」は、緑色のスープの中から桜型の大根が登場してビックリ！ほんのりゆかりの香りが漂います。
次に食べたのは、土佐醤油でいただくお創り。烏賊の上には、なんと生唐墨が添えられています。
こちらの器には、「花見団子」「鞘巻き海老の桜香」「からし蓮根」「蕨手烏賊」が入っています。
鞘巻き海老は頭の部分がパリッと仕上がっていて、丸ごと海老の旨味を堪能できます。
可愛らしい花見団子は、ユニークなチーズ風味！
色々な揚げ物が盛り付けられたお皿。
早掘り竹の子と穴子白扇揚げや、たらの芽・鍵蕨・ふきのとうなど、春ならではの芽吹き山菜を楽しめます。
「鯛桜餅」は、ふわっとやわらかい鯛の下にピンク色の餅米が！
桜の香りをまとった上品な味わいです。
最後にいただいたのは、プレートの中央にある食事「早掘り筍飯」。
トップにはカリカリの枝牛蒡も添えられていました。
一緒に「桜鱒燻し焼き」や「南瓜田舎煮茶巾絞り」も盛り付けられており、特に心に残ったのは「黒毛和牛炭串」。
表面は香ばしく、やわらかくてジューシー！
彩り膳を味わったあとは、いよいよ和スイーツビュッフェ！
カウンターには14種のスイーツが並んでいます。
盛り付けは、こちらの葉っぱの形のお盆と小皿を使用！
そして、こちらが最初に盛り付けてきた和スイーツたち！
1つ目にいただいたのは、日本料理「雲海」特製のデザートの「フルーツあんみつ」や「苺ムース」。
「苺ムース」は、ほわっとした優しい口当たり。
まわりには色々なベリーがトッピングされています。
「酒粕のパンナコッタ」は、酒粕とフレッシュクリームを使用したパンナコッタに、苺とライスパフを合わせたグラススイーツ。
「フルーツあんみつ」には、いちごやキウイなどのフルーツに、白玉や寒天に餡子。
そこに黒みつをたっぷり注いでいただきます！
「柚子チョコレート」は、柚子独特の香りと苦味をビターチョコレートで際立たせています。
2つ目のお盆には、「雲海」特製の「抹茶プリン」に、「抹茶わらび餅」や3種類の大福を乗せてみました。
こちらは、「抹茶わらび餅 黒蜜添え」。
抹茶の風味豊かなわらび餅に、自身の手で好きなだけ黒みつをかけていただきます。
「抹茶プリン」は、甘さ控えめでとろける食感！
白・紅・ヨモギの3種類のミニ大福は、雲の形をした器で用意されていました！
どの大福にも、中には粒あんがたっぷり。
食べやすいサイズなので、ペロリと全種類お腹におさまってしまいます。
最後にいただいたのは、桜スイーツと苺スイーツの盛り合わせ！
「苺と粒あんのタルト」は、苺風味のタルトカップに、北海道産の粒あんを絞り、苺とホイップクリームをのせて銀箔で飾っています。
ヘタ付き苺に見立た、愛らしいイチゴ型の「苺の羊羹」は、ほろ苦い抹茶クッキーの上に苺風味の羊羹をのせ、ケシの実をふって仕上げています。
「桜と豆乳のレアチーズケーキ」は、北海道産クリームチーズに豆乳とヨーグルトを加え、桜ペーストで香りづけしたレアチーズケーキ。
最もお気に入りのスイーツは、「桜風味のフィナンシェケーキ」と「桜風味のクレームパフ」。
しっとりとした食感の「桜風味のフィナンシェケーキ」は、桜ペーストで香りづけしたフィナンシェに、ホイップクリームと桜クランチ、桜の花びらを合わせています。
表面の桜デザインがなんとも美しい「桜風味のクレームパフ」は、苺風味のシュークリーム生地に、ほんのり桜風味のカスタードクリームを絞り込んでいます！
とても気に入ってしまい、綺麗な桜のシュークリームをいくつもおかわり！
1つ1つ少しずつ形状が異なっており、どれも美しく、クリームの量がたっぷりで魅力的！
スイーツと一緒に紅茶かコーヒーを楽しめるのですが、今回は紅茶をチョイス！
セイロンティーにオレンジの香りが加わっています。
春の庭園を眺めながら、お花見気分で春ならではの食材を味わい尽くせる『彩り膳&和スイーツブッフェ~桜~』。
大人気のため、すでに3月は満席に！
桜スイーツ・和スイーツ好きは必見↓
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