【実食レポ】『レストラン1899御茶ノ水』アフタヌーンティープレート&桃とほうじ茶の夏色パフェ新登場!
ホテル龍名館お茶の水本店1Fにある、日本茶レストラン「RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU(レストラン1899お茶の水)」では、2021年8月31日(火)までの期間限定で、夏季限定メニューを提供!
“夏の涼”感じる「アフタヌーンティープレート」や、白桃と抹茶・ほうじ茶を組み合わせた17層の“モモ茶パフェ”などが新登場します!
「1899アフタヌーンティープレート」(税込1,800円)は、夏の庭をイメージして、和洋10品を一皿に盛り付けています。
10品の中でもイチオシは、新作の「ほうじ茶かき氷」。
早速、プレス向け試食会にて実食取材してきたので、体験レポートを綴ります。
是非参考に!
店舗情報
店名
RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU
(レストラン1899お茶の水)
住所
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-4
ホテル龍名館お茶の水本店1F
アクセス
提供時間
カフェタイム
14:00~16:30
※感染症対策のため、当面の間、カフェタイムのお席の利用が1時間となっています
※仕入れ状況により、一部食材を変更する場合があります
夏の新作「お茶スイーツ」メニュー
1899アフタヌーンティープレート
料金
1,800円(税込)
「ほうじ茶のかき氷」
煮出してしっかりと味を浸出したほうじ茶を、凍らせて崩すという工程を4度ほど繰り返して作る、口どけの良いかき氷。
中には、ほうじ茶蜜、黒糖わらび餅、栗の甘露煮が入っています。
甘さ控えめにすっきりと仕上げています。
「抹茶ミニパフェ」
抹茶プリンに、ベリーソース、パイナップルなど季節の果物、ローストした「酒茶ケーキ」、抹茶あられ、おこし(干菓子)、ホイップ、抹茶粉を重ねたミニパフェ。
「日本茶ゼリー茶巾しぼり」
マンゴーやキウイなどのフルーツを中に入れ、和食の技法「茶巾絞り」風に固めた煎茶ゼリー。
「夏野菜の生湯葉巻き」
オクラ、ニンジン、キュウリ、ヤングコーン、レタス、エビなどを生湯葉で巻き、ほうじ茶ハニーマスタードを添えています。
「抹茶玉子サンド」
出汁巻き玉子と抹茶味噌を、抹茶パンでサンド。
「抹茶タルト」
抹茶と豆腐を使いヘルシーに仕上げたチョコタルトに、黒豆をトッピング。
「濃茶アイス」
京都産の茶葉の、一番美味しい時期の若芽をひと芽ひと芽摘み取り、石臼で丁寧に挽いた抹茶を3.7%使用。
抹茶のうまみが濃厚に感じられるアイスです。
「抹茶芋羊羹」
抹茶を加えた、緑色が鮮やかな芋羊羹。
「酒茶ケーキ」
アルコールとお茶を合わせたケーキ。
「季節の果物」
ミニトマトのほうじ茶蜜漬けと、果物2種。
桃とほうじ茶の夏色パフェ
料金
1,700円(税込)
下から、自家製ほうじ茶プリン、ヨーグルトソース、桃ピューレ、ローストした「酒茶ケーキ抹茶」、白玉、あんこ、抹茶あられ、くるみ、おこし種、ラズベリー、ピーチティージュレ、ほうじ茶アイスクリーム、生クリーム、ジャージー牛乳アイス、国産の白桃、ほうじ茶かき氷、ほうじ茶粉の、計17種の素材を重ね、ベリーソースが添えられています。
実食レポート
ここからは、いよいよ実食レポート!
今回訪れたのは、創業120年の伝統ある、ホテル・レストラン運営の龍名館グループは、御茶ノ水にあるミシュラン掲載ホテル1Fの日本茶レストラン「レストラン1899お茶の水」。
そして、こちらが夏のフルーツを組み合わせた“お茶スイーツ”の新作2品!
まず最初に「桃とほうじ茶の夏色パフェ」から試食しました!
「桃」と「ほうじ茶」が主役で、トップにはフレッシュな国産の白桃が飾られています。
ひとくち食べてみると、甘くてジューシー!
17種の素材を重ねており、添えられている甘酸っぱいベリーソースをお好みでかけながら食べ進めていきます!
グラスの中の食材は立体的に積み上げられ、サイドから覗いてみると涼しげ!
ピーチティージュレの透明感と、各層のバランスにより、旬のモモと、ほろ苦いほうじ茶の意外な相性の良さを楽しめるパフェです。
モモのピューレや、ピーチティーのジュレに、「ほうじ茶プリン」や「ほうじ茶アイス」などが合わさり、桃を主役にほうじ茶の香りも楽しめる構成になっています。
さらに、もちもちの白玉やあんこも入っていて、和テイストな要素も!
抹茶あられ、くるみ、おこし種など、カリカリサクサクした食感も楽しめるようになっています。
こちらは、夏の涼を感じられる「アフタヌーンティープレート」。
最も印象に残ったのは、新作の「ほうじ茶かき氷」。
5~6時間かけてつくる氷は、粒が細かくなめらかで、口どけの良い仕上がりです。
煮出してしっかりと味を抽出したほうじ茶を、凍らせて崩すという工程を4度ほど繰り返しているのだそう。
氷の中には、ほうじ茶蜜と黒糖わらび餅、栗の甘露煮が入っており、栗を発見した時にはなんだかとても嬉しい気持ちになりました!
「抹茶ミニパフェ」は、「抹茶プリン」をベースに、ベリーのソースと抹茶あられ、ローストした「酒茶ケーキ」などを重ね、抹茶を振りかけて仕上げている和パフェ!
こちらは、抹茶のうまみが濃厚な「濃茶アイス」。
「抹茶タルト」さ、抹茶と豆腐を使ったヘルシーなタルト!
甘さ控えめで、トップには黒豆をトッピング!
オクラやキュウリなど夏野菜を中心にマスカルポーネと合わせて湯葉で巻いた、「夏野菜の生湯葉巻き」など、セイボリー(塩気のある軽食)も用意されています。
生湯葉巻きは、海老のぷりぷり食感が楽しめました!
抹茶味噌と出汁巻き玉子を抹茶食パンでサンドした「抹茶玉子サンド」は、厚みがあってなかなか食べ応えがあります。
夏の庭をイメージして、和洋10品を一皿に盛り付けた「1899アフタヌーンティープレート」。
期間限定のメニューなので、興味が湧いた方はお早めに!
予約は↓
抹茶や桃が好きな方は必見↓