【実食レポ】鰻専門店「北白川」東京・永田町にオープン！地焼きの鰻重にせいろ蒸し！
2024年4月15日(月)、鰻専門店「北白川」が東京・永田町にオープン！
「パリッ！ふわっ！」とした食感が楽しめる地焼きの鰻専門店で、福岡・柳川の郷土料理、鰻の「せいろ蒸し」も味わえる貴重なお店です。
はらぺこニュースはひと足早く、メディア向けの試食付レセプションにて実食取材してきたので、体験レポートを綴ります。
是非参考に！
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店舗情報
店名
北白川
所在地
東京都千代田区永田町 1-11-28
アクセス
東京メトロ 永田町駅3番出口すぐ
規模
61坪 64席
※個室は4部屋を用意(4名〜8名)。
営業時間
11:30〜21:00(L.O.20:15)
定休日
不定休
メニュー
鰻重 地焼き(吸い物付き)
梅5800円
松4200円
せいろ蒸し(吸い物付き)
梅5000円
松3500円
蒲焼御膳(吸い物付き)
亀5800円
鶴4200円
蒲焼
亀5200円
鶴3600円
白焼き
亀5200円
鶴3600円
う巻き
1800円
うざく
1400円
肝煮
600円
骨の唐揚げ
300円
香の物盛り合わせ
800円
ご飯
300円
吸い物
200円
獺祭 純米大吟醸
四五 180ml 1300円
磨き二割三分 180ml 3200円
にごりスパークリング 360ml 2700円
ビール中瓶(アサヒスーパードライ) 750円
ビール小瓶(サントリープレミアムモルツ) 750円
ノンアルコールビール(アサヒドライゼロ) 650円
烏龍茶 400円
コカコーラ 350円
ジンジャエール 350円
オレンジジュース 350円
実食レポート
ここからは、いよいよ実食レポート！
鰻の地焼き専門店「北白川」が2024年4月15日に東京・永田町にオープン！
店内はイギリスアンティーク家具を配した空間で、ゆったりと寛げる個室も用意されています。
今回のレセプションでは実際に厨房内でこだわりの焼き方を見学し、詳しく解説を聞きながら鰻が焼き上がる工程を撮影することができました。
関東では蒸しの工程をいれるのが一般的ですが、「北白川」は蒸さずに鰻自体の味を凝縮させる「地焼き」スタイル！
じっくり火にかけて鰻の旨味を凝縮させ、肉厚な身をふっくらと焼き上げているのだそう。
タレは二度塗り、キャラメリゼするように焼き上げているので、表面がカリッと香ばしく仕上がっています。
さらに、福岡・柳川の郷土料理、鰻の「せいろ蒸し」も味わえる貴重な鰻専門店です。
そして、こちらが実際にいただいた地焼きの鰻重。
4200円の松です。
ひとくち頬張ると、表面はパリパリっと香ばしく、中はふっくらやわらかい食感！
皮の下にあるゼラチン質を焼き落とし、焦げる直前まで火を入れて骨まで焼き切るという、このお店特有の「地焼き」が魅力です。
こちらは熱々の「せいろ蒸し」。
タレをまぶしたご飯の上に蒲焼きと錦糸卵をのせ、せいろで蒸しています。
蓋を開けると、もくもくと湯気がたちのぼりました！
スプーンを使って口に運ぶと、鰻の旨味とタレが染み込んだほくほくのご飯が驚くほどアツアツ！
そして、うなぎの身がとってもやわらかい！！
鰻の力強い旨味を閉じ込めた蒲焼きは蒸すことでふんわりと柔らかくなり、鰻重とは違った美味しさを楽しめます。
ちなみに、福岡で鰻重と同じくらい人気のせいろ蒸しは、江戸時代に鰻の産地として知られた柳川発祥の料理なのだそう。
東京都内でせいろ蒸しを食べられる貴重な鰻専門店「北白川」に興味がわいた方は、是非実際に訪れてみて下さい！
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