【実食レポ】東京ドームホテル「エグゼクティブラウンジ」の軽食!アーティストカフェの3段スタンド朝食も!
東京ドームホテルは開業以来初の大幅な改装を行い、2023年3月20日(月)から新コンセプトフロア「エグゼクティブフロア」が新登場!
『ようこそ、上層の「隠れ家」へ』をコンセプトに、Tokyo Retreatを叶える最上級のおもてなし空間で、木の質感を活かしたAuthentic Naturalの落ち着いたデザインとなっています。
エグゼクティブフロアに宿泊すると、エグゼクティブラウンジの利用、ホテル最上階「アーティスト カフェ」の3段スタンドでの朝食や、フィットネスルームの利用が可能となります。
ひと足早く、プレス内覧会にて、エグゼクティブフロアで提供される軽食を実食取材してきたので、体験レポートを綴ります。
エグゼクティブフロアの客室も撮影してきたので、ぜひ参考に!
エグゼクティブフロア(39~41F)
概要・予約情報
「エグゼクティブフロア」は、Tokyo Retreatを叶える最上級のおもてなし空間で、東京ドームホテルを象徴するフロア。
高層階を細部にわたってリニューアルし、大人の隠れ家にふさわしいホスピタリティ空間を実現しました。
高層フロアから見渡す東京ドームシティを眼下に眺めることができるパークサイド(北側)と、丸の内・新宿のオフィス群や皇居など「ザ・トーキョーパノラマ」を楽しめるパレスサイド(南側)があり、東京の様々な表情とともに、寛ぎのひと時を過ごせます。
宿泊開始日
2023年3月20日(月)より宿泊開始
客室見学レポート
【パレスサイド】
パレスサイドのお部屋の窓際には、日本ならではの建築「ENGAWA(縁側)」を設けています。
広い窓際に設けたENGAWAベンチで日本文化を感じながら美しい景観を独り占めに!
縁側に腰掛けながら、お茶を楽しんだり、ミニバーのお酒で晩酌をしたり、都会の喧騒から離れて、ゆったりとした特別な時間を過ごせます。
ちなみに、内覧会で訪れた「エグゼクティブスイート A」は、木の質感と計算されたカラースキームで、広々とした落ち着きのある空間。
カーペットは皇居グリーンで、景観を品良くインテリアに取り込んでいます。
窓際には、パレスサイドならではのENGAWAベンチが設置され、眼前に広がる風景をゆったりと楽しめます。
【パークサイド】
パークサイドのスイートルームには「バーカウンター」を設けており、都会の喧騒から離れて、ゆったりとした特別な時間を過ごすことができます。
内覧会で訪れた「エグゼクティブスイート D 」は、木の風合いとインテリアの色調がマッチした落ち着いた空間。
カーペットは東京ドームの夜景ブルーにしており、寝室とリビング空間が扉で仕切られた完全独立型のタイプです。
朝食サービス(43F)アーティストカフェ
エグゼクティブフロアに滞在すると、ホテル最上階のスカイラウンジ&ダイニング「アーティスト カフェ」にて、パークサイド・パレスサイドのパノラマビューを眺めながら、優雅な朝食を堪能することができます。
朝食内容は、卵料理のメインプレートと3段スタンドにてパン、フルーツ、ヨーグルト、サラダを提供!
メニュー(アメリカンブレックファスト)
ジュース(オレンジorグレープフルーツorトマト)
または ミルク
モーニングブレッド (3種)
彩り野菜のサラダ
プレーンヨーグルト ベリーソース
フルーツ
卵料理 ※下記より1つを選択
オムレツ
(プレーン・ハム・チーズ・きのこからチョイス)
または、スクランブルエッグ
または、フライドエッグ
または、ヘルシーセレクション
リッポリータ (お野菜のスープ)
コーヒーまたは紅茶
※提供時間は、7:00~10:00で、ラストオーダーは9:30となっています。
エグゼクティブラウンジ(40F)
内観
エグゼクティブフロアを利用するお客様専用のラウンジ。
営業時間は7:00~22:00となっています。
実際にラウンジへ入ってみると、ディスカバリーウォール、東京ドームを模した照明、プリミティブな情感ただようカウンターなど、文京エリアを象徴する意匠が施されています。
滞在中に、彩り鮮やかな軽食を味うことができることも魅力の1つ。
料理の他、ドリンク類やナッツ類、チョコレートやドライフルーツも気軽に楽しめるようになっています。
実食レポート
ここからは、いよいよ実食レポート!
エグゼクティブラウンジでは、彩り鮮やかなオードブルが日替わりで3種類提供されます。
今回の「東京ドームホテル リニューアルエリア」プレス内覧会&フードプレゼンテーションでは、エグゼクティブラウンジで提供予定の5種類のオードブルの試食をすることができました!
こちらは「赤ピーマンのムース」。
ブイヨンでじっくりと煮込んだ赤パプリカに、ゼラチンを加えて固めた赤い丸いムースで、カレー粉も加えているのが特徴です。
ブリオッシュの上にクリームを絞ったオードブルは、「フォアグラのパルフェ」。
フォアグラカナールという鴨のフォアグラを1度テリーヌにして丁寧に裏ごしし、ホイップしたバターと生クリームを合わせています。
ルビーポルトの香りを少しつけており、トップにはドライフルーツとピスタチオを可愛らしくあしらっています。
ちょっとカラフルなテリーヌのようなオードブルは、「5層のオムレツ」。
ほうれん草、ニンジン、グリエールチーズ、マッシュルーム、トマトのそれぞれに卵を加え、一層一層湯煎にかけて仕上げたとても手の込んだ料理です。
こちらは「スモークサーモントラウトのミルクレープ」。
香草を加えて1枚1枚焼いたクレープに、スモークサントラウトのムースを重ねた10層のレイヤーが見た目にも美しく、食感も楽しいオードブルに仕上げています。
エックスタンドに入っているのは「オニオンフラン」。
甘くソテーしたオニオンにパンチェッタの旨味を加え、生クリームと牛乳で撹拌をし、卵を加えて蒸固めたものに、ほんのりとナツメグの香りをつけています。
オードブルの他に、ドライフルーツやナッツ類、フルーツ盛り合わせも!
そして、こちらが実際に自身の手で盛り付けてきたオードブルとスープ。
こちらは本格イタリアンの野菜スープ。
にんじん、じゃがいも、キャベツなど、さまざまな野菜がどっさり煮込まれています。
あっさりとしていてヘルシー!
トマトの酸味がたまらないスープでした!
オードブルの中で最もお気に入りは、フォアグラを使用したこちらの一品。
一見スイーツのようにも見えるキュートなフォルムで、クリームはとっても濃厚!
ドライフルーツやピスタチオの食感がアクセントになっています。
エグゼクティブラウンジの軽食や、アーティストカフェで提供されるモーニングメニューに興味がわいた方は、ぜひ一度実際に体験してみては!?