【実食レポ】『サクラダイナー(SACULA DINER)』角川武蔵野ミュージアム5Fのレストランで所沢食材を堪能
2020年11月6日、東所沢駅から徒歩10分の場所に「角川武蔵野ミュージアム」がグランドオープン!
ところざわサクラタウンのランドマークとなるスポットです。
その5階に位置するメインダイニング『SACULA DINER(サクラダイナー)』では、ミュージアムのコンセプトと同様、“多様性”のあるオリジナル料理を、所沢産食材をふんだんに使って提供!
石造り建築のミュージアムにちなみ、石の器で提供されるメニューもあります!
お手頃価格でボリューム満点のランチから、夜の多彩なアラカルトメニュー、特別な日に味わいたい華やかなコース料理まで、幅広いシーンで利用できるレストランです。
早速、オープン初日に実食してきたので、体験レポートを綴ります。
是非参考に!
店舗概要
場所
埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3
ところざわサクラタウン
角川武蔵野ミュージアム5F
交通
JR武蔵野線「東所沢」駅から徒歩約10分
アクセス
営業時間
11:00 ~ 22:00(ラストオーダー21:00)
定休日
第1、3、5火曜日
(ミュージアム休館日に準ずる)
予約は→コチラ
店内の様子
レストラン入り口には、その日に使われる色とりどりの採れたて「三富(さんとめ)野菜」がディスプレイされていました!
「三富(さんとめ)野菜」とは、所沢市、川越市、狭山市、ふじみ野市、三芳町の4市1町にまたがる「三富地域」で、江戸時代から続く循環型農法で作られる野菜のことです。
黒板には、おすすめメニューの情報がびっしり!
所沢産の地元野菜を使用したメニューがいっぱいあります。
客席では、原木シイタケをお客様自身が狩り取ってから調理するなど、見て、触れて、体感できるおもてなしを用意!
食べるだけにとどまらない“食の楽しさ”を提供するという、ユニークな飲食店です。
店内は、ニューヨークにある美術館のイメージと角川武蔵野ミュージアムのカラーを融合しているのだそう。
展示されている絵はモノトーンで統一!
そして、絵の一部分に桜色を取り入れているところがサクラダイナーならでは!
店内アートをデザインするのは新進気鋭のアーティスト達。
食事をしながらアートも楽しめる“ミュージアムレストラン”にふさわしい空間です!
店内の中央には、オープンキッチンがあり、料理を作っていく様子を眺めることができるようになっているのも魅力です。
メニュー
冷前菜
三富野菜の自家製ピクルス
400円
彩の国の豚のパテ・ド・カンパーニュ
1000円
武蔵野ミュージアム特製ビーフジャーキー
700円
ふんだん三富野菜を入間鬼丸黒大蒜と所沢にかりきめ豆腐でバーニャ・フレッダ
1200円
秩父マスの冷製マリネ近所の柑橘のソース
1400円
さいたま鯰と三富里芋のテリーヌ
1300円
所沢菜たくさんサラダ P500 800円
所沢菜たくさんサラダ P800 1400円
温前菜
埼玉吉川町ナマズのフィッシュ&チップス
1300円
三富野菜の素材本来の味堪能グリル
900円
具沢山ところざわ野菜ポトフ
1700円
川越薩摩芋と埼玉豚とブルーチーズのぐつぐつココットオーブン焼き
900円
所沢で採れる色々芋のフリット 三富生姜のソースと
500円
所家藤野鶏園より美人卵の赤ワイン半熟卵(1コ)
500円
秩父やまなみチーズ工房のチーズ 武蔵野里芋のアヒージョ
900円
三富ほうれん草&椎茸と鴨のホームメイドパイ(1コ)
400円
三富甘い大根のホカホカ煮焼川越七味と
800円
パスタ
ほくほく三富冬瓜と赤ワインで煮込んだ鴨の自家製生パッパルデッレ
1500円
さいたま鯰と所沢春菊のジェノベーゼリングイネ
1400円
彩の濃厚な牛蒡を牛テール、熊谷米麹味噌を練り込んだフェットチーネ
1300円
クタクタ埼玉ブロッコリーの竹炭を混ぜ合わせたカサレッチェ
1300円
深谷葱と埼玉豚のサルシッチャとスパイス効いたブラックペッパー交じりのスパゲッティで
1500円
さいたま薫柚子の皮目でほどよい苦味とさいたま唐辛子でアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ
1200円
魚と肉
<魚>
秋父マスのBBQ所沢牛蒡の芳香と 1尾
1600円
<肉>
所沢の鬼おろしと熊谷麦麹と所沢ねぎで
炭火焼き 入間上藤沢牛サーロイン 3200円
炭火焼きスペイン産イベリコ豚 2400円
炭火焼き彩の”武州鴨”ロース 3000円
デザート
川越煉蜜糖のかりんとうモンブランと日高西武酪農牛乳のアイス
700円
芋街道のサツマイモと熊谷銘菓五家宝風とチョコレート
800円
三富あずきとヨーグルトの出逢い
700円
ドリンク
<武意野のカクテル>
国産ジンのジントニック ところざわ柑橘をライムの代わりに
700円
所沢三富フレッシュハーブと国産ラムのやさしめなモヒート
700円
ここらで採れたてトマトと国産ウォッカのブラッティーメアリー
700円
<武蔵野のモクテル>
所沢三富フレッシュハーブと所沢の梅ジュースのモヒート風
700円
ご近所の柚子でつくったゼリー&サイダー
700 円
所沢根生姜とここらのコーラ
700円
<コーヒー・お茶>
コーヒー(HOT/ICED) 500円
エスプレッソ<シングル> 500円
エスプレッソ<ダブル> 800円
ラテ(HOT/ICED) 700円
カプチーノ 700円
手作りフルーツMIXティー 600円
お手製アップルカモミールティー 600円
実食レポート
ここからは、いよいよ実食レポート!
席に座ると、テーブルにはお皿やナプキン、マスクケースなどがセッティングされていました。
しかも、座る場所によってお皿のタイプやデザインが異なっているのが面白い!
フォークとナイフは、よく見ると緩やかにカーブしたユニークなデザイン!
ドリンクは、城下町川越で城への献上物とされた希少な日本酒「鏡山」や、所沢の里芋で作る里芋焼酎「恋も咲くころ」など様々なお酒が揃っていますが、この日は「手作りフルーツMIXティー」をチョイス。
いちご、アプリコット、マンゴーが入っており、フルーティで甘酸っぱいホットドリンクです。
今回は、前菜・パスタ・肉料理からそれぞれ1品ずつをオーダー。
まず最初に運ばれてきたのが、こちらの「秩父やまなみチーズ工房のチーズ 武蔵野里芋のアヒージョ」。
石の容器に入って、グツグツした状態で提供されます!
ちなみに、特別な日に最適なコース料理は、石造り建築のミュージアムにちなみ、石の器で提供されるのだそう!
石の器から取り分けたばかりの里芋はアツアツ&ホクホク!
チーズはとろとろで美味!
肉料理は、「炭火焼き彩の”武州鴨”ロース」を注文!
じっくり丁寧に焼いた鴨は、ちょうど良く火が通り、表面も素敵な焼き色!
お肉には、なんと所沢の鬼おろしと熊谷麦麹を合わせていただくという、珍しい食べ方を体験!
甘みを感じる新鮮な大根と味噌の組み合わせは、さっぱりしていながら香りと旨味も楽しめる魅力的な味わい!
パスタは、パッパルデッレやフェットチーネなど色々な形状のものが揃っていますが、今回は「クタクタ埼玉ブロッコリーの竹炭を混ぜ合わせたカサレッチェ」をいただきました。
新鮮なブロッコリーがどっさり入っており、竹炭で色付けられた黒いカサレッチェと、ブロッコリーのグリーンのコントラストがキレイ!
ちなみに、退店する際には、『SACULA DINER』オリジナルのレギュラーコーヒーをGET!
『SACULA DINER(サクラダイナー)」は、食べログからWEB予約することも可能!
待たずに入店したい方は、事前に予約をしてから来店するのがオススメです。
予約は→コチラ
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