【実食レポ】『星野リゾート 界 遠州』の「ふぐうな会席」でふぐの薄造り&から揚げにうなぎの土鍋ご飯!
星野リゾートの「界 遠州」で、2020年5月31日まで提供されている「ふぐうな会席」を実食取材!
ふぐの薄造りやぶぐのから揚げ、うなぎの白焼きにうなぎの土鍋ご飯など、ふぐとうなぎを贅沢に使用した料理を堪能できるプランです。
また、チェックイン後に開催しているご当地楽の「出世茶体験」や、「お茶」と「お酒」を掛け合わせた「うめおちゃけ」など、静岡県の名物であるお茶の体験もいっぱい!
今回は「界 遠州」ならではの、お茶・ふぐ・うなぎで運気をアップする開運旅について紹介していきます。
客室の様子
「界 遠州」の客室は、全室がレイクビュー。
大きな窓から浜名湖の風景を眺めることができます。
今回宿泊した、遠州つむぎの間(和洋室)は、琉球畳の居室とフローリングのリビングスペースを配したモダンなゲストルームで、室内のいたるところで浜松の伝統工芸「遠州綿紬」に出会いました。
「界 遠州」の予約は→コチラ
「ふぐうな会席」メニュー
縁起ものである「ふぐ」と「うなぎ」を味わう特別会席「ふぐうな会席」。
ふぐで「福」を呼び込み、うなぎで運気が「うなぎのぼり」になることを願いながら味わうのが◎
<先付け>
うざく
<煮物椀>
南京のすり流し
大根餅の揚げだし
棒蟹 絹さや
<宝楽盛り>
八寸
蟹と菊花の砧巻き
フォアグラ干し柿
鯛の棒寿司
なまこポン酢
鴨燻製とりんごの串
はしばみの白和え
松笠慈姑 田楽味噌
お造り
ふぐ薄造り
青葱
紅葉おろし
酢橘
ポン酢
ふぐ皮
酢の物
土佐酢和え 旬の恵み
<蓋物>
蟹の養老蒸し べっこう飴
<焼き物>
うなぎの白焼き
<揚げ物>
ふぐの唐揚げ
<食事>
界遠州特製 うなぎ共だれ焼きの土鍋ご飯
香の物
<甘味>
界遠州特製緑茶あんみつ
「ふぐうな会席」実食レポート
ここからは、いよいよ実食レポート!
「界 遠州」のふぐ薄造りは、ポン酢ともみじおろしで味わうという食べ方だけでなく、オリーブオイルが用意されるのがオシャレ。
4本程度のネギを上手に巻いて、好みのタレでいただきましょう!
ふぐから揚げは3つの部位が一緒に盛り付けられています。
特に身の部分はとてもプリっとした食感で、思わずにっこりしてしまう感動の味わい!
うなぎの白焼きはふわっとやわらかくジューシー。
土鍋ご飯の上の大きなうなぎは香ばしく、濃厚なタレが染み込んでおり、ご飯が進みます。
あんみつにはフレッシュいちごがトッピングされており、餡と抹茶寒天といちごを一緒に食べると美味!
金箔も散りばめられていて色彩も美しいです。
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冬のご当地楽「出世茶体験」
徳川家康が出世した「出世の街」として知られている浜松。
「界 遠州」の冬のご当地楽では、煎茶を飲み比べて家康が愛飲していたお茶を当てるという『利き茶』が楽しめます!
まず始めに、家康が愛したお茶を温かい状態で堪能し、その後に富士・鷹・茄子の3種の冷たい状態のお茶を1つずつ味わって、最初に飲んだ温かいお茶と同じものがどれかを当てるというプログラムでした。
利き茶を体験したあとは、人数分のお茶のなかにたった一つだけ茶柱を立てた「運試し茶」も!
天高く香る「うめおちゃけ」
おちゃけとは「お茶」と「お酒」を掛け合わせた造語。
冬はトラベルライブラリーにて、浜松城浜松城下にある「浜松酒造」でつくられる天神蔵仕込みの梅酒を使用し、家康ゆかりの本山茶を合わせた「うめおちゃけ」が振る舞われます!
程よい酸味と爽やかさ、そして、お茶のまろやかさも感じられてほっこり。
ちなみに、アルコールが飲めない方のために、みかんほうじ茶も提供されていました。
静岡らしいお茶の魅力に触れ、ふぐとうなぎの両方を味わい尽くすことができる「ふぐうな会席」のプランをぜひ体験してみては!?
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案内図 星野リゾート 界 遠州
店名 | 星野リゾート 界 遠州 |
公式HP | https://kai-ryokan.jp/enshu/ |
住所 | 静岡県浜松市西区舘山寺町399-1 |