【実食レポ】コンラッド東京で北海道グルメ「シェフズ・トリート・ランチビュッフェ」でズワイガニに時鮭!
コンラッド東京のオールデイダイニング「セリーズ」では、2022年5月11日(水)から7月1日(金)までの平日限定で、“北の大地の恵み”をコンセプトに各レストランのシェフ達が共演して作り上げる「シェフズ・トリート・ランチビュッフェ」を提供中!
前菜やサラダなど冷たい料理から、スープ、パスタ、シーフード・肉料理などの温かい料理、そして牛内もも肉のローストのカービングステーション、デザートまで北海道の食材を中心に使用した約30種類の料理をお好きなだけ味わえます!
早速、「ズワイ蟹のビアバター 菜の花のミモザ添え」や「甘海老の散らし寿司 最中のせ」など、さまざまな北海道食材のメニューを実食取材してきたので、体験レポートを綴ります。
是非参考に!
シェフズ・トリート・ランチビュッフェ~北の大地の恵み~概要
期間
2022年5月11日(水)~7月1日(金)
※平日限定
時間
12:00~13:30(最終入店)
※120分制(30分前ラストオーダー)
場所
28階 オールデイダイニング「セリーズ」
アクセス
料金
6,000円
コンラッド・ベア付き 7,300円
メニュー
前菜
北海道産ワカサギとキノコのアヒージョ
時鮭のマリネとホワイトアスパラガスのパンナコッタ
北海道産タコのカルパッチョ あおさ海苔とポン酢のゼリー
北海道ハーブ牛の自家製コンビーフと野菜のタルト
きたあかりとサーモンのトルティージャ イクラ添え
北海道産つぶ貝のサラダ、チャイナブルースタイル
甘海老の散らし寿司 最中のせ
知床鶏と胡桃の松風
サラダ
ロメインレタス
ルッコラ
アスパラガス
コーン
ラベンダードレッシング
シーザードレッシング
オニオンドレッシング
バルサミコ酢&オリーブオイル
北海道ポテトサラダと鹿のソーセージ
トマトカプレーゼ 北海道産モッツアレラチーズ
ブレッド・スープ
北海道バターミルクブレッド
他季節のブレッド2種
アサリとコーンのチャウダー
温かい料理
北海道産油子のソテー タイムレモンソース
北海道産ホッキ貝と空豆のクリームパスタ
知床鶏むね肉の低温調理 バスク風グラタン カマンベールチーズのせ
ラム肉のカツレツ ジンギスカンソース
ズワイ蟹のビアバター 菜の花のミモザ添え
ホッケのチリソース和え
かみふらのポークの黒酢豚肉 香港スタイル
ギョウジャニンニク炒飯
とうもろこし饅頭串揚げ
北海道産ハーブ牛もも肉 ロースト 山わさび添え
デザート
ハスカップジュレ
ベイクドチーズケーキ
ティラミス
とうもろこしカップケーキ
北海道ソフトクリーム
実食レポート
ここからは、いよいよ実食レポート!
席に着くと、まずはシャンパーニュが提供されました。
「ポメリーブリュット・ロワイヤル」を乾杯用の1杯として味わえるプランや、フリーフローで楽しめるプランも用意されています。
こちらが「シェフズ・トリート・ランチビュッフェ~北の大地の恵み~」のビュッフェカウンター。
ひまわりがデコレーションされ、夏の大地を連想させます。
ちなみに、ひまわりのすぐ下に並んでいるのは、バンケットシェフである松永晋太郎氏が作り上げた「北海道ハーブ牛の自家製コンビーフと野菜のタルト」。
今回のランチビュッフェは各レストランのシェフ達が共演して作り上げており、北海道食材の素材と各レストランの特性を組み合わせ、和洋中の味を一度に楽しめる贅沢な内容となっています。
まず最初にいただいたのはサラダ。
ロメインレタス、ルッコラ、アスパラガス、コーンなどを自身で大きなお皿にダイナミックに盛り付け、クルトンとカリカリ食感のベーコン、そしてシーザードレッシングをトッピング!
ちなみに、北の大地を想わせるラベンダードレッシングも用意されていました。
沢山の具材の中でも、特に極太のアスパラガスは甘味があってジューシーで美味!
温かい料理が並んでいるコーナーで最も目をひくのは、やはりズワイガニ!
多くの人がこの場所で足を止めていました。
こちらは、総料理長である水口雅司氏がおすすめする洋食メニューの「ズワイ蟹のビアバター 菜の花のミモザ添え」。
ビールを加えた衣をつけてサクッと揚げたズワイガニは甘味が増し、ひとくちかぶり付くと旨味が口いっぱいに広がります!
日本料理「風花」の統括料理長である田村勝宏氏が考案したメニューの中で注目は「甘海老の散らし寿司 最中のせ」。
錦糸玉子、冬菇(どんこ)、酢蓮根などを混ぜた散らし寿司を最中にのせ、トップに甘海老を飾った遊び心のある一品です!
前菜では、「北海道産ワカサギとキノコのアヒージョ」や「時鮭のマリネとホワイトアスパラガスのパンナコッタ」、「きたあかりとサーモンのトルティージャ イクラ添え」等もおすすめ!
どれも北の大地ならではの食材を使用しています。
次に、中国料理「チャイナブルー」の料理長アルバート・ツェ氏が作り上げたメニュー「ホッケのチリソース和え」をいただきました。
なんと、シンプルにグリルして提供されることが多いホッケをチリソースで和えてチャイニーズスタイルで提供!
程よく脂がのったホッケをカラっと揚げ、甘辛いチリソースをかけたとってもユニークな料理です。
この他、コリコリとした食感でクセのないつぶ貝を歯ごたえの良い細切りの大根と合わせ、ライムの酸味とともに食す「北海道産つぶ貝のサラダ、チャイナブルースタイル」も!
さらに、とっても香ばしい「ギョウジャニンニク炒飯」もお気に入りに!
中がふわふわの「とうもろこし饅頭串揚げ」は、とうもろこしの豊かな甘みと面白い食感が魅力!
ひと通りビュッフェカウンターにあるメニューを食べ終えたあと、ついついおかわりしてしまったのがこちら!
ズワイガニと、「北海道産油子のソテー タイムレモンソース」。
身がやわらかいアイナメと、クリーミーで香り豊かなタイムレモンソースの組み合わせが素敵でした!
料理を堪能したあとは、デザートのコーナーへ!
ラベンダーが飾られ、こちらも北海道の大地を連想させる装飾になっています。
こちらが、デザートのカウンターから盛り付けてきた4種類のスイーツたち。
最も北の大地の恵というテーマを感じられたのは、「とうもろこしカップケーキ」。
とうもろこし本来の甘味が口の中に広がります。
ペストリーシェフである岡崎正輝氏の自信作は、良質な北海道の乳製品を生かした「ティラミス」。
クリーミーなマスカルポーネチーズの甘味とコーヒーやココアパウダーの苦味の調和を堪能できます。
〆の一品は「北海道ソフトクリーム」。
コーンフレークやベリーソースなどのトッピングも用意されていましたが、とっても濃厚なソフトクリームなので、まずはそのまま何もつけずに食べるのがおすすめ!
北海道食材をふんだんに使用し、各レストランのシェフ達が共演して作り上げる「シェフズ・トリート・ランチビュッフェ」に興味がわいた方は、是非実際に訪れてみて下さい!