【試食レポ】「TOKYO CACAO」渋谷ヒカリエ ShinQsで販売!東京産カカオのチョコレート!
「TOKYO CACAO」 は史上初めて東京で栽培したカカオ豆から誕生したチョコレートブランド。
平塚製菓株式会社が、東京産のチョコレートづくりを目指し、東京都小笠原村の母島で2003年よりカカオの栽培計画『東京カカオプロジェクト』を進めてきました。
ついに2019年11月1日から一般販売されることになり、2019年10月24日(木)から10月30日(水)まで渋谷ヒカリエに期間限定ショップが登場します。
「TOKYO CACAO」商品発表&試食会にて、ひと足早く実食してきたので、その時のフォトをメインに商品について紹介していきます。
渋谷ヒカリエ期間限定ショップ
開催日時
10/24(木)~10/30(水)
10:00~21:00
場所
渋谷ヒカリエ ShinQs / B2フードステージ
渋谷区渋谷2-21-1-B2階ShinQs Food内
※ONLINE STORE以外での店頭販売は
渋谷ヒカリエのみとなります。
先着50名には、カカオティのプレゼントも!
商品紹介(メニュー)
TOKYO CACAO 2019
20,000個限定発売
1箱 3,240円(税込)
TOKYO CACAOは、東京・小笠原で育てた希少な国産カカオのみを使用したカカオ70%のダークチョコレート。
収穫された生カカオを新鮮なうちに発酵・乾燥させてつくるため、力強い果実の香りとマイルドな風味が特徴です。カカオそのものの素材のおいしさと深みのある味わいを楽しめます。
チョコレートのデザインは、なんと和柄!
東京を象徴するチョコレートになるよう、和の伝統柄をモチーフにした江戸切子のようなデザインになっているのです。
立体的でシャープなデザインが、国産カカオの繊細な風味と舌ざわりのなめらかさをより際立たせています。
パッケージは缶とスリーブ。
宝物のような感覚で缶に入っており、ギフトにも適しています。
「商品発表&試食会」体験レポート
商品発表会は、まずムービーからスタート。
今回のチョコレートが出来上がるまでのストーリーを知ることができました。
平塚製菓株式会社の社長である平塚氏は、大規模なカカオのプランテーションを見て「あぁこんな木が1本、チョコレート屋なんだからうちの庭にあったらなぁ」と思ったのだそう。
それが最初のきっかけで、チョコレート屋として一からカカオを育ててみたいという夢を叶えていくことになったのです。
しかし、カカオが獲れるのはアフリカや中南米の一部の地域のみで、国内はもちろん東京での生産は不可能と言われてきました。
はじめは手探りで、大きな挫折もあったそうですが、構想から16年かけて奇跡のチョコレートが生まれました。
平塚氏は、会場にある報道陣の皆にぜひカカオポッドに触れて欲しいと言い、私も実際に手にしました。
収穫されたカカオの実は、毎週小笠原諸島からの船便を使ってTOKYO CACAO専用の加工場へと運ばれていきます。
そしてすぐに新鮮な種を取り出し、発酵・乾燥させ、焙煎、ミリングなどを経てチョコレートに!
とれたてのフルーツのような豊かな風味と酸味は、まさに東京カカオならではのもの。土壌を整え、種から育て、花が咲き、実が大きくなり、ひとつひとつの収穫から、発酵・乾燥の加工まで、すべてを一貫して国内で実現したかけがえのないチョコレートです。
こちらが実際に試食したチョコレート。
平塚氏が説明していた通り、とてもフルーティーで酸味のある味わいでした。
カカオバターなどは使っておらず、カカオマス・甜菜糖・乳化剤のみで作られたチョコレートは、マイルドさも魅力です。
ちなみに、「tokyo cacao」のチョコレートは、まるでボジョレー・ヌーヴォーのように、その年ならではの味わいを楽しめるとのこと。
2019年の味を体験したい方は、この機会にぜひ購入してみては!?
チョコレート好きの方は、下記の記事も是非参考に↓
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案内図 TOKYO CACAO 渋谷ヒカリエ期間限定ショップ
店名 | TOKYO CACAO 渋谷ヒカリエ期間限定ショップ |
公式HP | https://tokyo-cacao.com/ |
住所 | 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ ShinQs B2フードステージ |
期間 | 2019年10月24日〜10月30日 |
時間 | 10:00~21:00 |